今日はこの本を読んでいた。2011年の震災よりあと2013年までの間に書かれた7編を収めた短編集だ。
吉村萬壱の解説の最初の4ページ、特に靴音への賛辞に完全に同意するし、矢崎監督の「1+1=11 イチタスイチハイチイチ」のことを思い出さざるを得なかった。
(下のエントリに少し感想があります。)
https://gymnastersavatieri.hatenablog.com/entry/20180325/1521982423
トカトントンを聴くこと、太宰に許してもらっていたところがあったのに絲山秋子も書いてくれたからよかった、ほかにも沢山。ニイタカヤマノボレの主人公も、峰夫も、湯浅も。