個室

生活の中のふとした時、どうして今一人でいるのかわからなくなることがあるのだけど、そういうときでも、あの人はきっといつでも私の幸せを願っていてくれるだろうと信じられる、それは私にとっては救いだと思う。

打ち棄てられるの、それなりに応えるのだけどもともと浜辺の流木を散歩する間持って歩いて、帰り際同じ浜辺に置くのとおなじようなことだしご自由に、と思う。私が今年やっているのは取りも直さず人間のフリで、それに付き合わせてる負い目がいつもある。差し出せるものが少ないし、ちゃんと傷ついてあげることもできない。

でもできれば浜辺の散歩に付き合わせて欲しいし、なんでこんなところに流れ着いたのか聞いてほしい、駄々をこねて家まで持ち帰ろうとして欲しい、自分では話せないので。

そうこうしてる間に年が暮れる、なんとなく身綺麗な状態をイメージしているけどそう思うように行くものかはわからないな、この日記も移行しなければいけない