京都
26日の夜からは京都にいた。友人が開業したIMU HOTELに宿泊。四条の駅からすぐなので、ご用向に合えば皆さんぜひ。美味しい朝ごはんもあります。お夕食も食べられる。アッパーホステル、気軽なホテル、どちらとも取れる設備と価格帯です。使い方としてはホステルになるかな。
ごく近所に住む友人と二段ベットの上下で眠って、だし巻きの朝定食をいただいて気持ちよくボロフェスタへ。
ボロフェスタ、思った以上の手作り感でしたね。見なさいこれが手作り感の変わらないただひとつのボロフェスタよ…。
チケットの引換列、ドリンク列、当日券列などがだいぶ曖昧であったりJOKERステージはメインステからの音漏れに常に曝されてたり秒で運営の悪口言いそうになるんですが結果回ってるしあれだけのアーティストにギャラを払いつつ毎年開催できているのだからそれで全然よくない？というのが今の気持ちです。
・homecomings
久しぶりに見たら畳野さんがめっちゃ日本語で歌っていてなるほどな…？となりました。
結局最後にやった英語の曲がすき。英語の母音のほうがhomecomingsの音とか畳野さんの声とよくなじむ気がする。
広々として。日本語の歌詞も素敵なのだけど。
・踊ってばかりの国
踊ってばかりの国、見たことないから曲わかんないや、と思っていたらこの間見た下津さんのソロと3曲くらい被っていた。
新曲よい。バンドの雰囲気は下津さんが曲書いて歌詞書いてこれをな、こんなんでな、こんなんにしたいんよ〜〜〜、そしたらめっちゃかっちょええんよ〜〜〜って言うのを、
まわりのお兄ちゃんたちがおお、おお、こうか？こうやんな？ってやってあげるみたいなイメージである。左右のギターおふたりが下津さんのおつきの神様みたいに見えたな、風神雷神とか狛犬とかその手の。え、解釈違いだったらごめんなさい適当なイメージだけど。でも下津さんには一生ああいう感じで周りを巻き込んで調子のってて欲しいな、夢もロマンもある踊ってばかりの国でした。
・CASIOトルコ温泉
お元気そうでなにより、名古屋で2回みたことがあって、今回のフェスのおめあてだったのだけれどやっぱり元気出た。豆を撒き散らして生きてゆきたい。フェスに出てるのを見かけたら一回見て欲しい、
あと正直お金持ちだったら自分でやってるイケた会社の社員旅行の宴会に呼びたい。
楓の間、とか玉泉の間、とかに呼びたい。
・KONCOS
下北沢から来ました、とおっしゃっていて、東京は細分化されがち、と思った。でも確かに下北から来たのか渋谷から来たのか王子から来たのかは一応知っておきたい気もする。名古屋のバンドも、今池からきました、とか矢場町からきました、とか言ってほしい、わかるから。名古屋民は。
曲いろんなのあってすきでした。曲調はどJ-POPなのに進行はブラックミュージックあるある、とか
ヒップホップみたいに始まるのに間奏はピアノジャズぽい、とか（おぼろげだが）あれです”ジャンルに捕らわれない””ボーダーレス”の音楽性、てやつだと思う。ストックフレーズ避けたいけど便利すぎることない？むりじゃない？（敗け犬の顔をしながら）
ちゃんと聞こうと思った。スキンヘッドのお兄さんがかわいい音が出るシンセ使ってて
あとから調べたらたぶんmophoだった。黄色もかわいいしなんか太くて格好いい音出る、かわいい。
・思い出野郎Aチーム
名は体を表す、とはよくいったもので週末はソウルバンド野郎たちでした。
俺ら結局こういうのが好きなんすよ、お約束でもいいじゃない、お前らもどうせ好きだろ？
と言われている気がした、そうなんだよこういうの大好きなんだよなんでバレたし、という気持ちだ。
バリサクの音は本当に格好よいよね…バリサクが入ってるバンドはいいバンド。
中学生のときに散々持ち替えしたのも、高1のときに無理くりやらされたのも
糧になったなと思う。普通に人生レベルで言ったら贅沢な話だったんですよね。
誰かそうやって高１の私に耳打ちしてくれよ、
おまえアルトはともかくバリサクぽんと買えるほどには稼げねえぞ将来。って。笑
それはともかくとしてこのバンドほんと全パートいるし全員野球ですごいです。
私はキーボード推しです、オシャレみをギターの方と二人で背負って立っていたと思う。
週末はソウルバンド、全国の売れないバンドマンとその彼女が聞いたら泣いちゃうやつでよかった。
特攻野郎Aチーム見たくなってきたな笑
・butaji
頭しか聞いてないんですが声がよかった。曲は声を活かすもので、
歌詞含めすきだったのだけど、でももっと無理して他人が書いた曲歌ってるのも見たいなと思う。
長野に母の運転で行くことがあるんですけど、そういうちょっと普段より人気の少ないところに
いるときに聞きたいな。
・OGRE YOU ASSHOLE
私はこのバンドが本当にすき、いつ聞いても最高に格好いい。
