夏の日記

今日も朝起きたときはなんのために、と思った。

どうして目が覚めるのだろうね。好きなひとたちのSNSを順番に眺めて、もう一度眠った。雨が降っていたように思う。

少し前に買った薄皮クリームパンが冷蔵庫で冷やしてあって、最後のひとつを食べた。母が作った茄子と油揚の味噌汁があったから白米とベーコンを入れておじやにして、チーズと黒胡椒で食べた。とろろ昆布も足した。そのあとプラムを2つ切ってヨーグルトをかけて食べた。最近プラムの味だけがいいなと思ってヨーグルトにはグラニュー糖を少し足すだけにしていたのに、寝ぼけていて蜂蜜をかけてしまった。蜂蜜は美味しいのだけどプラムの酸味をぼやけさせてしまう。

もう一度眠って起きたら15時をすぎていたように思う。レトルトのハヤシルーをゆで卵、エリンギと玉ねぎをバターで炒めたの、納豆と白米にかけて食べた。悪食。歯応えのあるものが嫌で、全部をドロドロにして食べている。噛むのはきちんと数を数えて噛んでいて、柔らかくて湿り気があるものならなんでもいい。

ツイステッドワンダーランドの二次創作を読んでいて、何かに執着するリーチ兄弟はやっぱりいいなと思う。リーチ兄弟じゃなくてもよくて、何かに執着して独占したいと思っている生き物がいいのかもしれない。現実には執着されて独占されていたとして、それを幸せだとは思えないことが往々にしてあるのは知っていて、それでも懐かしい。大抵の場合どうしてそんなことになったのかわからなくて、そのわからなさは好もしいものだ、私にとって。

Twitterで深川さんがまほやくのフィガロの話をしていて、二次創作あるよねと思ってアタリをつけて検索したらフィガロはよさそう、という結果になった。でももうソシャゲは増やせない。人間には限界ってものがあるので同時に2つのソシャゲはできない。それで艦これやってた時期にとうらぶも見送ってるし、やっぱり勿体無いような気がする。

本を積みすぎてるからこの休みの間に何冊か読みたいんだけど、生活は生活でグチャグチャだから本当は何かすべきなのかもしれない。いずれにしても会いたい人間に会えないし話したい人間と話せないので生きている意味がないし生活のために何かをしようと思えない。恋が必要だと思う。必ずしも相手が異性である必要はなくて、知らないものに出会うような、よく知らないものに想いを馳せるような行い、という意味。ひとりでいるとき、自分以外のことを考えたいのだ。恋が必要と言ってみたもののほんとうに恋愛を持ちかけられたら即座に困るのだからあまり大きなことを言ってはいけないな。金井美恵子の『小春日和』をもうすぐ読み終わる。

シャワーを浴びた後はスプラトゥーンをした、ヒーローモードを少しやったらガチマッチがアサリの時間帯で、私はアサリがだいすきなのでたくさん走ってほぼ2時間やった。ヒメ先輩のamiibo欲しいな、オーロラのスニーカー。オーロラで思い出したけど永原真夏さんの部屋の中で撮った?MVがよかったな、まだ全編見てない。最近白い服が落ち着く。永原真夏さんの影響かもしれない。

明日は墓参りをすることになっていて、それぞれの人のことは嫌いではないんだけど、総勢で6名になるので嫌だなと思っている。人間の集まり。わざわざ話したいようなことはあまりない。声を出すのは面倒だなと思う。

また居場所がわからなくなりたいな、少し遠いところで静かにしていたい。